北陸地方は中部地方の

2010年2月2日

日本海岸沿いの地域で新潟、富山、石川、福井の四県域をいう。

狭義では新潟県を除く三県をさす。

古くは越国と称した。中央高地の北麓にあたり、能登半島、富山湾、若狭湾の出入りのあるほかは海岸砂丘が発達し、潟湖が多い。

関東地方と近畿地方を結ぶ廊下地帯であるが、深雪地帯で最近まで交通は雪で難渋してきた。信濃川、神通川など長大河川が平野を潤し、水稲単作の穀倉地帯である。

江戸時代は大坂、蝦夷地を結ぶ北前船が米、水産物などを交易し、多くの港が栄えてきた。

明治30年代には汽船、鉄道など海陸交通の近代化により、経済が停滞し、裏日本の呼称も生まれた。

屋敷は主屋をはじめ生活や

2009年12月27日

生産に必要な諸施設を配した一構えの土地。

「やがまえ」「かいと」などとよぶ地方もある。

屋敷の入口を「じょうのくち」といい、悪霊や疫病をそこで防ぐ所と解せられた。

地方によってはそこに長屋門を建てることもある。

一般に季節風の方向を考えて、周辺に屋敷林を植えてこれを防ぐ。

北西とか北を重視することが多い。

ところが北陸地方では、冬の季節風は北西風が多いが、それが中央山脈に突き当たり、強さを増して南東から逆流して吹き付ける。

そのためその方向にも厚く高い防風林を植える。

したがって屋敷内に太陽光線が射入するのに妨害となる。

それが種々の地方病を誘発する。

屋敷林は防風だけでなく、防雪の役目も果たすし、古来薪炭材や建築用材の供給にも有効である。

東北地方の平坦地ではそのため屋敷林を高く繁茂させる。

これをイグネとよんでいる。

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